人間関係の闇描く新連載が週マガで、「金田一」犯人視点のスピンオフ出張掲載
本日9月6日発売の週刊少年マガジン40号(講談社)にて、廣瀬俊原作による三宮宏太の新連載「青春相関図」がスタートした。
「青春相関図」は、とある高校のクラスを舞台に、人間関係の闇を描くサスペンス。高校3年生の七崎青は、文化祭に向けて恋人の二階堂春とともに出し物の準備を進めていた。ところがある日、春が学校の屋上から転落し校庭の池で発見される。真相がわからぬまま昏睡状態に陥った春を心配する青とクラスメイトたち。そんな中、青は春の収納棚からクラスメイトの人物相関図が描かれた紙を発見し……。
さらに今号では、講談社のアプリ・マガジンポケットにて連載中の「金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿」が出張掲載。本作は天樹征丸・さとうふみや「金田一少年の事件簿」の公式スピンオフで、犯人の視点から事件を振り返るという内容が話題になっている。出張掲載版は「秘宝島殺人事件」の犯人・佐伯航一郎を主軸に描かれた。なおマガジンポケットでは「オペラ座館殺人事件」第1話を無料配信中だ。
そのほか、別冊少年マガジン(講談社)にて連載されている、山川直輝原作による奈央晃徳「100万の命の上に俺は立っている」の出張版も掲載された。